2018/11/22
属性の理解と属性を上げるためにやるべきこと。
金融機関から融資を受けるために必要な大前提はまず自己の属性を理解することです。
個人で融資を受けたいのか、法人で受けたいのかで金融機関へのアプローチ方法も変わってきます。
属性とは年収、勤め先、お住まい地域、家族構成、保有金融資産などのことです。
当然ながら属性が良い方が融資は借りやすいです。ただ年収が低くても親が資産家など色々と理由付けをして属性をあげることはできます。既婚者は配偶者と年収を合算することもできます。
金融資産も現金だけではなく、株式、投資信託、仮想通貨など色々と合わせると思いのほかあったりもします。
また不動産物件をすでに所有している場合、既存の融資の内容や収支状況により評価も変わってきます。
説明するまでもなく良質な物件を所有している方は評価が高くなりますが、ひどい物件を所有している場合は投資家としての資質も疑われ評価も下がります。
銀行から嫌われない決算書をつくることも大変重要です。
色々な点に気を配りながら融資を受け続けられる人、法人を目指しましょう。