2018/11/28
個人で所有している物件の場合短期売却と長期売却があります。
短期売買は売った年の1月1日現在において所有期間が5年未満の時に売却の場合、長期は売った年の1月1日現在において所有期間が5年を超える場合です。
短期の場合は税金が 39%(所得税30%、住民税9%)かかり、長期の場合は20%(所得税15%、住民税5%)になります。
ですから個人所有で短期売買の場合は税金がすごく高くなりますので5年以上経ってからの売却が望ましいでしょう。
法人で保有している場合は短期と長期の区別はありません。買った次の日に売ったとしても5年後に売っても税金は一律 22~38%です。
課税所得金額 税率
~400万円以下 約22%
400万円超~800万円以下 約25%
800万円超 約38%
こういった点でも物件を購入するのは法人が望ましいといえます。