2018/11/22
物件購入時に必ずやるべきこと
物件を購入する際に必ずやらなければいけないことは購入予定の物件の周辺にある賃貸業者へ電話でヒアリングすることです。
確かに不動産会社から物件概要書やレントロールなどは入手できます。
しかし家賃も物件を売却するために無理やり入居させて相場より高くついている場合もあります。
物件は綺麗だけれど1つの大学需要だけに依存しているマンションかもしれません。
そしてその大学が近々移転予定かもしれません。
レントロール上では入居しているはずの部屋が空き部屋だったこともあります(俗にカーテンスキームといいます)
業者はなにもいわないけれど近隣に物件の価値を下げるような施設があるかもしれません。
全ては周辺の賃貸業者が一番詳しいので根ほり葉ほり物件についてきくようにしましょう。
ヒアリング項目は以下です。
家賃は適正なのか?
駐車場の数は足りているのか?(特に田舎物件 駅遠物件の場合重要)
周辺の需要と供給のバランスはどうか?供給過多ではないか?
どんな人がターゲットのエリアなのか
入居を決める際の広告料はいくらぐらいか?
物件を見たことがある営業さんには物件の印象とか評判を聞く
現地に行く前に必ず実施して判断材料とするようにしましょう。