2018/11/22
1・不労所得が手に入る
これは不動産投資最大の魅力でしょう。あなたが本業で働いている間、借主さんから賃料が振り込まれます。
もし病気になったり、介護等で本業に力がそそげなくなっても賃料は毎月入金され、経済的、精神的な安定につながることでしょう。
もちろん物件購入後、なにもしないで賃料が手に入るわけではありません。
不勉強な大家さんは段々と空き室に苦しむことになります。
日々の絶え間ない情報収集と努力は必要です。
2・レバレッジが効く
銀行が融資を出してくれるので、少ない自己資金で大きな物件を購入することができます。
いわゆるレバレッジを効かせた形で投資を行うことができます。
レバレッジとはテコの原理を利用することで小さな力(資本)で大きなもの(資金)を動かすことです。
繰り返しますが数ある投資の中で銀行がお金を貸してくれるのは不動産投資のみと言えるでしょう。
3・インフレ、デフレに強い
景気がよく物価の値段が上がるインフレ時には不動産価格があがる傾向にあります。
現金で所有しているよりも不動産を持っていた方が強いと言えます。
またこの時期に所有物件を売却すると多額の売却益を得る可能性があります。
一方景気が後退し物の値段が下がるデフレ時にも収益不動産の価格は急激に下がりません。
家賃相場というのは景気にそれほど左右されません。
またデフレ時にはお宝の収益物件が世に出てくる可能性もあがり最適な購入期であるともいえます。
4・相続対策 節税対策になる場合もある
相続税は現金より不動産としてもっていたほうが評価を下げることができます。
また土地を持っている人はその土地に賃貸物件を建てることで更地の評価から貸家建てつけ地の評価となり約20%相続評価を下げることができます。
賃貸経営に必要な管理料やローンの金利、修繕費、固定資産税、減価償却費、専従者給与などを全て費用計上することができ、結果的に所得税が下がります。